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いと、うつくし。


So beautiful. -スヤの世界一周ブログ-
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    本当に強いなら、先に武器を置きなさい。
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      人間って虚しくて、愚かな生き物。
      こんな歴史を、何千年も繰り返しているなんて。

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      エルサレム旧市街からムスリムバス21番に乗って、
      ヨルダン川西岸地区、ベツレヘムという町へ。

      ここは、パレスチナ自治区にあたります。

      道を歩いていると、親切なパレスチナ人が
      車で分離壁まで案内してくれました。


      ここにはイスラエル国家によって、
      パレスチナ自治区に造られた「分離壁」があります。

      イスラエル側は
      テロ抑制のための「セキュリティー・フェンス」と主張しています。

      しかし、実際には分離壁のほとんどが、
      決められたグリーンラインよりパレスチナ側に作られ、
      村と村を分断し、家と畑を分断し、家と水資源を分断し、

      生活を困難にさせるよう作られているそうです。


      実際に訪れるとわかる、不自然なほど湾曲した形。

      ゆっくりと、壁に沿って歩いてみる。

      思った以上に大きくて、圧迫感のある壁。
      まわりはシンと静まり返っていて、淡々と車が走る音だけが聞こえる。
      危険な印象は受けないけれど、活気も感じられませんでした。


      たくさんのアーティストがここを訪れ、
      分離壁がなくなることを願うペイントを残しています。

      分離壁は今も作られ続けています。
      ※分離壁について詳しくはこちら「アパルトヘイト・ウォール」


      エルサレムを含むここイスラエルは、
      イスラム、ユダヤ、キリスト教それぞれが聖地としている場所。

      遥か昔、紀元前10世紀頃から、
      何度となく奪い、奪い返しを繰り返してきた土地。


      ここイスラエルは「世界宗教問題の火薬庫」のようなもの。

      根深い宗教対立が根本にあるのはもちろんですが、

      イスラエルを支持するアメリカや列強国、
      パレスチナを支持するアラブの国々の存在が背景にあり、

      各国の利益や選挙などの思惑で、状況は複雑になっています。

      日本政府も、パレスチナに人道的財政支援をする反面、
      アメリカに配慮して、パレスチナを国として公式には認めていません。


      近年、周辺国が何度も和平を進めようとしてきましたが、
      イスラエルは基本的に他国の提案を聞き入れず、

      パレスチナの過激派がロケット弾攻撃をすれば、
      イスラエルが空襲・地上侵攻・物資の停止などで、
      何倍にも報復する、という事態が繰り返されています。

      パレスチナ市民は、包囲された土地の中で、
      食べ物も水も電気も届かない状態で、
      攻めてくる軍隊に、逃げ場なく怯えるしかない。


      ひとつの記事を見た。

      2009年1月8日。
      パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市近郊のザイトゥンという町で、
      イスラエル軍が約110人のパレスチナ市民を1軒の住宅に集め、
      そこに戦車で複数回砲撃を行い、子供を含む30人が死亡した。


      本当の強さってなんだろう。

      先に武器を置いて、手を差し伸べる勇気のことじゃないんだろうか。

      不安に心を奪われて、全ての国が理性を失って武器を持つ日が来たとしたら。

      私達は滅亡するか、原始に還るんだろうな。



      どちらが良いとか、悪いとか言えることはない。


      私がこの国を訪れて、伝えられること。

      イスラエル人も、パレスチナ人も
      出会った人はみな優しい人ばかりだった。

      「私日本が大好きなの!」と無邪気に喜ぶイスラエルの女の子。
      バスの乗り方を必死で伝えてくれるパレスチナのおじさん。

      みんな、ただただ平和に幸せに暮らしたいだけなんだろう。


      新しい世代が、賢く広い視野で自分の国を見て、

      憎しみに憎しみをぶつけていてはいけないと気づき、

      許しあい、尊重し合える時代を作ってほしい。

      心からそう願います。
      そして私もそういう人間であるよう努めます。



      Now Playing:Mr.children「さよなら2001年」


      【エルサレム→ベツレヘム交通情報】
      ■エルサレム旧市街・ダマスカス門前バスターミナルから
      ムスリムバス21番 30分くらい
      終点ではないので運転手に「ベツレヘム」と言って教えてもらうと良いです。

      ■分離壁まで
      バスを降りたら北方向へ徒歩15分ほど

      ■帰りも同じ21番
      チェックポイント(身分検査の検問)を通るのでパスポート必須
      (私はパスポート忘れましたが、友人が持っていたので見逃してもらえました)

      ラムシスホテルの情報ノートにも詳しい情報有
      ※ラムシスホテルアクセスは前回の日記参照


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      |22:13| イスラエル | comments(4) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
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        サフランボルでお世話になりました。
        僕も次イスラエルなんで思うところありです。
        言葉としては間違ってますが、楽しみです。
        posted by じゅんや | 2012/07/25 10:40 PM |
        >じゅんやくん

        あ!「楽しかった」で終わらすつまりだったのに。
        手が勝手に。。。笑

        こちらこそ、サフランボル楽しかった、ありがとう♪
        今アマスラだよ。
        じゅんやくんはもうすぐイスラエルかな。

        「楽しんできました」の日記楽しみにしてまーす(^^)
        posted by SUYA | 2012/07/25 10:52 PM |
        色々あったwパレスチナ訪問。
        一緒に行けて楽しかったよー(*^^*)
        ありがとう。
        出会ったイスラエル人もパレスチナ人もみんなが優しくしてくれて本当にいざこざのある国とは思えず、複雑な気持ちだよ。
        ただの旅行者は心から平和を願うばかりです。
        トルコ楽しんでねー!また会えるといいな!
        posted by あい | 2012/07/26 12:12 AM |
        >あいちゃん

        こちらこそ、一緒に回ってくれてありがとう♪
        いやはや、あの珍道中をこれでもかってくらい
        シリアスに書いてみました笑
        私の旅の中でも歴史に残る天然ボケがおきたのも、
        あいちゃんがいてくれたおかげです笑
        (嬉しくない?)

        もうそろそろ中東脱出してるころかな?
        またヨーロッパ辺りでばったり会えるといいね♪
        身体には、くれぐれも気をつけてね(^^)
        posted by SUYA | 2012/07/28 3:12 AM |
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