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いと、うつくし。


So beautiful. -スヤの世界一周ブログ-
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    バナラシに着いた夜。
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      バナラシに着いた。
      もう夜19時になっていた。

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      砂埃なのか、排気ガスなのか、線香の煙なのか。



      バナラシの町はモヤモヤと煙たい空気に包まれていて、
      少し先の街灯も、オレンジ色が霞んで見える。


      すぐにノドがイガイガして、鼻の中が真っ黒くなった。




      地図と道を何度も見比べながら、
      しつこく話しかけてくるリキシャの運転手を無視しながら、

      人と人がすれ違うのがやっとなほど、細い路地に入り込む。



      煉瓦づくりの建物と、デコボコとした石畳の道に、
      売店や布屋や楽器屋が所狭しと並んで、灯がキラキラしている。

      まるで、TVゲームか映画に出てくるような迷宮。



      人と人がすれ違うのがやっとな道に、牛が縦列駐車している。
      もちろん、足元には牛の糞というトラップもある。
      前を見ながら、下を見ながら、時折上を見て、宿の看板を探す。





      こうゆうときに限って、良い宿が見つからず、
      しまいには道に迷ってしまった。

      話しかけてくるインド人。

      「君は夜にこんな所を歩いていちゃいけない。」

      取り合っているている余裕もなく、

      「いいから放っといて!」とヤツ当たり。



      道を歩いていた韓国人に助けを求め、無事寝床に辿り着けたのは22時。

      とりあえず、寝る場所があって良かった。




      翌朝、
      宿の屋上に上がると、一面に広がるガンジス川。



      ここが、人の生も死も飲み込んでいるという聖なる川。

      もっと黄土色のドブのような水かと思ったけれど、
      思ったよりも雄大で、透き通っていた。



      この川は、この町は、私にどんな景色を見せてくれるのだろう。

      そんな期待を抱きつつ、その日から身体の異変も始まったのでした。



      Now Playing:電気グルーヴ「シャングリラ」


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      |15:18| インド | comments(6) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
      サリー・ファッションショー。
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        カメラを意識してなくて、このポージング。
        インディアピーポーは、モデルも真っ青な存在感。

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        インド女性の代表的な衣装サリー。

        実際にインドの土地に降り立ったときから、
        その色柄の鮮やかさに夢中になりました。

        スパンコールがついていたり、刺繍がされていたり。

        生地の質感や装飾も人によってさまざま。
        おそらく、良い生地を使っているサリーは、
        裕福な人なのか、お出かけ用のいっちょうらなのかな?と思っています。


        では、
        ここからはサリー・ファッションショーをお届けしますね♪
        あなたのお好みのサリーはどれですか?












        次回からは、いよいよガンジス川のある聖地、バナラシへ。

        Now Playing:FISHMANS「Baby Bule」


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        |21:16| インド | comments(9) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
        何かが変わっていくような気がした。
        0

          停電が日常茶飯事なインド。
          電気が消えると、普段気づかなかったことに気づきます。

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          夜、19時半。
          プリーの町は計画停電で30分間、暗闇になります。

          その時間は、みんな宿の屋上でに集まって
          思い思いの時間を過ごします。


          東からは、夜風と潮の匂い。

          かすかに聞こえる町のクラクションをBGMに、

          インド楽器を弾いたり、タバコを吸って話したり。


          ヨガマットを床に敷いて、
          寝転がって星をながめていると、
          ハッと新しい何かに気づくときがあります。




          「旅が人生に似てる」なんて言った人は誰だろう。

          うまいことを言うもんだな、と思う。


          今、ここで生活を共にしているたくさんの旅人。

          同じ場所にいても、生き方も、旅の目的も、

          これから向かう場所も、一人ひとり違う。




          同じように世界一周をしている人。

          インドで日本語教師をしたり、ボランティアをしている人。

          チェンマイに住んでいて、毎年何ヶ月か旅に出ている人。

          半年間日本全国で働いて、半年間インドで暮らしている人。



          年齢も20代〜50代まで、さまざま。


          日本で暮らしていたとき、

          安定した収入や保障があることが普通で、

          それがなければ劣等感を感じていました。


          「世界に出て自分を変える」なんて、
          大それたことは期待してはいなかったけど、

          確かに何かが変わっていくような気がする。
          そして自分がいかに小さい考えの中にいたかに気づく。

          「もっと自由に考えてみたらいいんだ。」


          がんじがらめの心を、少しだけ自由にして。

          「やりたい」と思うことを、素直に声に出して、誰かに告げてみる。



          すると、思いもよらない答えが返ってきて、

          少しだけ夢が現実に近づく。

          いつか、協力してくれる誰かが現れるかもしれない。

          そしたら、新しい方向に、また夢が広がるかもしれない。




          「何かが変わっていくような、そんな気がした。
          あと、少しで。」

          Now Playing:クラムボン「Folklore」




          滝のように溢れ出る新しい価値観、新しい出会い、出来事。

          それらを素直に受けとめて、旅を続けていこうと思います。


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          |20:39| インド | comments(4) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
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