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いと、うつくし。


So beautiful. -スヤの世界一周ブログ-
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    南米大陸から逆周りになりました。
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      ドイツにワーーーープ。

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      気づけば半年間もいた南米大陸から、

      一気にヨーロッパへ。

      安い航空券の都合もあって、

      最後の4日間はドイツで過ごすことになった。

      太平洋と大西洋を渡らないと、

      厳密には「世界一周」とは呼べないらしいので、

      私のルートだと、

      「世界4分の3を1往復の旅」とでも呼べばいいかしら。

      行きたい国に行った今、

      そんなのは特に気にしてないんです。


      特に予定も詰め込まず、

      フランクフルトの町を散歩したり、ウィンナーを食べたり、

      土産物を探したり、

      まるで余生のような穏やかな時間だ。


      もうすぐ6月なのに、ドイツはまだ肌寒くて、

      バックの奥底にしまった靴下やらセーターやらを引っ張り出す。


      ケンタウロス専用駐馬場?


      こういうのが来るのだろうか。

      待ってみようか。


      この旅で、何度となく感じてきたこと。

      田舎から急に近代都市に出てくると、

      「都会」に来たという感覚を味わう。

      それは近代的な町並みもそうだけど、

      「人柄」から感じることも多い。


      都会の人の総合的な印象。

      シュッとした服を着ている。

      早足で歩いている。

      赤信号を守っている。

      他人にあまり関心がない。

      客対応が事務的。

      家族が一緒に住んでいない。

      挙げてみると、「あぁこれ日本そのものじゃん」と思う。

      良くも悪くも、それが日本という先進国なんだ。

      最後に来たのがフランクフルトでよかった。

      少し日本に帰ってからのこと、想像できた。


      明日、日本行きの飛行機に乗ります。

      今はまだ、なんとも言えない気持ちだから、

      無事に着いて、ネット環境が入り次第、

      この旅について、改めて振り返りたいと思います。

      また書きますね。

      Now Playing:くるり「ハム食べたい」


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      |00:21| ドイツ | comments(11) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
      野生みたいな音楽とサルバドールの夜。
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        生々しくて、猛々しくて、うつくしい。

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        EGO WRAPPIN'の曲で

        「あしながのサルヴァドール」という曲がある。

        すごく好きな曲で、

        ずっとこのサルバドールという町に来てみたかった。


        サルバドールからドイツのフランクフルトまで、

        コンドルエアーの安い航空券がある。

        今回それを使って帰国するため、

        幸運にも、サルバドールに1泊だけ寄れることになった。


        サルバドールは黒人音楽の盛んな町。

        夜にはテーブルを囲んで、ビールを置いて、

        延々と打楽器を叩くおじさんたち。

        ビール売りのドレッド兄ちゃん。

        串焼きを売るアフロのおばちゃん。

        何かと理由をつけてお金を欲しがるホームレス。

        音楽も、生き様も、エネルギッシュで貪欲だ。


        路上で奏でられている音楽は、

        「作りこまれている音楽」は少なく、

        「その場で作り上げる音楽」が多かった。

        その都度アレンジを変えたり、

        誰かがタンバリンを持って乱入したり。

        そのタンバリンに合わせて、またドラムのアレンジが変わる。

        これこそ、音を楽しむということなんだな。


        私が知っている「あしながのサルバドール」は、

        落ち着いていて上品な曲だったけど、

        この町の印象はもっと生々しくて、野生的で、

        気を抜くとすぐに飲み込まれそうで。

        1泊じゃとても馴染めなかった。

        やっぱり、想像と実際に訪れるのは、違う。

        そのギャップが、旅の面白さ。


        サルバドールの海に、夕陽が落ちる。

        夜中まで太鼓の音は鳴り止まない。

        たった1泊だけだったけど、

        この町の湿度をじっとりと感じた夜だった。

        Now Playing:EGO WRAPPIN'「あしながのサルヴァドール」


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        |00:01| ブラジル | comments(3) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
        ラストスパートは全力疾走で。
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          この空に、高く、高く。

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          帰国のチケットを手にしたとき、

          終わりのない旅に締め切りができて、

          今は、日本に向かう旅の途中。

          「ようやく終わるのか」という気持ちと、

          「ついに終わってしまうのか」という気持ち。

          複雑な2つの心境の狭間で、

          残された時間は、

          「日本に帰るための助走」のようだ。

          どうせ終わるなら、全力で駆け抜けたい。


          ブラジル、リオデジャネイロにやってきた。

          整った町並み、趣のある建物、ビーチに自然。

          多様な顔を見せてくれる街だ。

          2ヶ月間、農場にこもっていた自分には、

          眩しいほど、新鮮で。


          気になっていた治安も、

          危ないと言われる地域には立ち入らないことと、

          持ち物には常に注意を払うことで、特に危ないことはなかった。

          道を尋ねた人は、みな親切に教えてくれる。

          バスの乗組員も、丁寧に降り場所を教えてくれる。


          古い建物は、西洋風で可愛らしい。

          宿に帰れば、ブラジル人の熱唱と言うべき鼻歌が、

          夜遅くまで聞こえてくる。

          なんとも陽気な国だな。


          セントロから徒歩圏内のビーチでは、

          家族が砂で遊んでいる。

          近くの空港から飛行機が飛び立って、その上を旋回する。

          穏やかさとせわしなさのアンバランス。


          旅はもうすぐ終わりなのに、

          まだまだ伝えたいことがたくさんある気がするよ。

          帰った途端、

          すべてが消えてなくなってしまいそうだから。

          ラストスパートの今、もうすこしだけ、

          最後の言葉を振り絞るよ。


          Now Playing:Mr.Children「蘇生」


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          |01:27| ブラジル | comments(4) | trackbacks(0) | posted by いと、うつくし。 - -
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